当社バッチ工場の紹介
バッチを製作するためには型と抜型が必要ですが、ここはその型と抜型を保管している所です。弊社持ち型(消防警察表彰徽章等)はもちろんの事、お客様からご依頼のバッチの型も当社では、型打ちの際に劣化や破損をした場合を除き基本的に永久保存を心掛けております。これは「型の所有権はお客様との考え方からです。」20年以上前の型もお預かりいたしております。
これは、消防警察表彰徽章の品番№027の型をプレス機にセットしているところです。
地金をセットして。いざ‼
プレスをすると№027の形が浮かび上がります。
浮かび上がったものを抜型で抜くと製品の形になります。
これは消防バッチの裏面の裏足の針先を付けているところです。消防バッジは大きさがいろいろございますので、針足はそれぞれに長短があります。その表彰徽章に合わせて針足を作ります。
これは、指揮幹部科修了き章に裏足を取り付けたところです。
これ以降は、七宝を入れる場合は七宝の工程へ、七宝を入れない場合はメッキ工場へと進み製品となります。七宝の工程紹介も是非ご覧ください。